不倫報道の乙武さん 奥様の神対応と覚悟<探偵の視点>

乙武洋匡さんの不倫報道が3月24日発売の週刊新潮(2016年3月31日号)に掲載されました。爽やかで笑顔に知的な発言は、障がいを持つ方だけでなく、多くの人々に勇気を与えたことでしょう。特に一時期、公立小学校の教師としても教壇に立ち、その後東京都の教育委員会にも在籍されていた経歴を持っています。

乙武さんに注目が集まったのは、1998年に出版した大ベストセラー「五体不満足」であるのはよく知られた事実です。450万部という驚愕のセールスを記録した同著では、四肢のない体で生まれた状況を前向きに生きてきた様子が綴られています。

誰にでも愛される笑顔の裏に、誰も知らない不倫という事実が隠されていたことは、乙武さんの奥様も知らなかったようです。

不倫報道の前に妻に告白

週刊新潮(3月31日号)には、記事が出る前に取材記者による、乙武さんへの突撃取材が行われたことが書かれています。詳細は同誌をお読みいただきたいのですが、奥様へ乙武さん自身から不倫のことを告白されたと書かれています。
謝罪を述べた夫に対して、奥様は涙を流されたとのことですが、そのお気持ちはどのようだったのか想像だにできません。

週刊新潮表紙

週刊新潮表紙


まさに修羅場となってもおかしくない、夫からの不倫の告白です。普通ならばビンタの一つでも食らわせて、罵声を浴びせて・・・考えられるあらゆる方法で怒りを表してもおかしくありません。でも、乙武さんの奥様は涙だけだったようです。

男性が不倫をするのはパターンがあります。一つは、もともと浮気性な性格で勢力が有り余るの男性。もう一つは、子どもが生まれたことで妻に相手にされなくなり寂しさから不倫にはしる男性。乙武さんは突撃取材に対し、後者である寂しさからの不倫だと釈明していました。

実際、乙武さんには、まだよちよち歩きの小さな幼児を含め、3人のお子さんがいらっしゃいます。不倫告白されたのはご自宅と考えられ、すやすやと眠られている子どもの横顔を見ながら、流された涙です。

不倫記事にご夫婦で出された謝罪文

芸能人と一般人のご夫婦間で不倫が発覚した場合、一般的に芸能人である方がマスコミの対応を行います。乙武さんご夫婦の場合、一般人である奥様が文章を掲載したり、謝罪文を出すことはあまり多くはありません。一般人である方のコメント発表は、離婚に向けて有利に働く交渉材料として出す場合だと思います。

ただ、今回は乙武さんご夫婦それぞれで、謝罪文(http://ototake.com/ リンク切れの場合ご容赦ください。)とも読める文章をネット上に公表しています。しかも奥様は「このような事態を招いたことについては、妻である私にも責任の一端があると感じております。」と綴られておりました。

言い訳できない不倫の事実。離婚するのもやり直すのも奥様の一存にかかっています。
様々な選択肢を思い描いたことでしょう。離婚して養育費はもちろんのこと、慰謝料もそれ相応の額を要求し、新たな人生を歩むこともできます。ただ、奥様が選んだのは夫とやり直すことでした。その選択には、まだ小さいお子様のことも考えられたと想像できます。

離婚か、夫婦をやり直すか、究極の選択

不貞事実が判明したとき、荒っぽく言えば「愛」と「お金」の問題ではないでしょうか。どんなに不誠実な行為を行った相手でも、愛している気持ちがまだあるのなら許してしまうかもしれません。
また子どもがいる場合、子どもの生活環境の変化が生じます。子どものために離婚を思いとどまる方も多いのも事実です。

夫婦不仲イメージ

夫婦不仲イメージ


お金については現実的問題です。離婚後に養育費はもちろんのこと、慰謝料を得られることも多いですが、元夫の収入状況によって、すぐに振り込まれない場合もあります。出産、育児で仕事をしていない女性にとって、いきなり収入がなくなるのは厳しいです。

将来を考え離婚はしない。その決断も妻しだいです。そこで大切なのが、夫婦関係を戻す時です。探偵調査を利用し、しっかりとした不貞の事実をつかんでおけば、家庭での妻の発言力が強まります。夫の自由な振る舞いに、今まで何も言えなかった奥様だったら、ちゃんと意見が言えるようになるでしょう。今までの夫婦関係の悩みがだいぶ解消できるのではないでしょうか。

そして、再び不倫や浮気をさせないためにも、不貞の事実を持っておくのが大切です。探偵事務所がお手伝いできるのは、奥様のよりよい将来の選択肢を広げることと言えます。

探偵調査員は驚く妻の謝罪文

一般人であれば、不倫の事実をつかみ妻が主導権を持つ形で、離婚か夫婦関係の修復か選択します。離婚があまり珍しいものではなくなってきた現代、夫にとって社会的不利益はあまりないのかもしれません。

一方、芸能人や著名人の場合そう簡単ではないようです。テレビや雑誌に夫婦円満であることをが前提で、出演契約が結ばれることも多く、不倫報道後に契約解除など社会的にも、ビジネス的にも大打撃を受ける場合があります。

今回の乙武洋匡さんの場合、現在どのようなメディア活動をされているのかわかりませんが、一部では国会議員選挙への出馬がささやかれていました。乙武さんにまつわる報道が盛り上がる中、今年(2016年)夏に行われる参議院議員選挙への出馬を完全否定しました。

将来のある乙武さん。異例ともいえる「妻の謝罪文」は、その状況を奥様がおもんばかっての判断なのかと考えることもできます。
どのような話し合いが行われたのかはご夫婦しかわかりません。でも、最大の被害者は奥様であることは事実です。
これからの夫婦関係の修復、乙武さんだけでなく奥様も含め今後のご活躍を見守りたいと思います。

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